転職するか悩んでいて、転職サービスの利用を検討しているけれども、なんとなく不安に思ったり登録の仕方がわからなくて、後回しにしている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、転職サイト大手のリクルートダイレクトスカウトの新規会員登録手順について詳しく解説します。
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラスに特化していてヘッドハンターや企業からの「スカウト」をメインとするサービスです。
利用年齢は、明記されていませんが現在年収がある程度高いミドルシニア向けの転職サイトといえます。
リクルートダイレクトスカウトの、会員登録手順はとても簡単です。
また、会員登録からすべての利用が無料なので、転職を迷っている方も、ぜひこの記事を参考にして会員登録をしてください。
リクルートダイレクトスカウトは、登録したからといって必ず転職しなければならないというわけではありません。
まずは気軽に転職活動の第一歩を踏み出しましょう。
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☆ リクルートダイレクトスカウトの詳しい記事は、下記をご覧ください。
新規会員登録
新規会員登録について、解説していきます。
公式サイトへアクセスする
公式サイトへアクセスすると、以下のような画面が開きます。
「無料 今すぐ登録する」をクリックする。

以下の画面に切り替わり、メールアドレス,パスワードを入力して下段の「無料 登録する」をクリックします。

この時入力したメールアドレスに、リクルートダイレクトスカウトからメールが送られてきますので、すぐに受信確認ができるメールアドレスを登録してください。
また、登録が完了した後も、そのメールアドレスにスカウトが送られてきますので、プライベートと分けたい方は、専用のアドレスを作ることをお勧めします。
ちなみに私は、プライベートで使っていたG-mailアドレスを登録して利用を始めましたが、結構煩雑になってしまうので、別のアドレスを登録すればよかったかと少し後悔しています。
受信メールの確認
登録したメールアドレスにメールが送られたメッセージが表示されます。

登録したメールアドレスに、届いたメールを確認します。
以下のようなメールが届いているので、
「会員登録する」 下のURLをクリックします。

個人情報の登録
URLをクリックすると、再びリクルートダイレクトスカウトのサイトに入ります。
氏名,生年月日,性別,居住の都道府県を入力してスクロールします。

就業状況の登録
スクロールすると、直近の年収などの入力画面となりますので順番に入力します。

年収は、600万円以上1,000万円未満は50万円単位、1,000万円以上は100万円単位の選択となっています。
直近年収が600万円未満の場合は、600万円未満を選択します。
年収は、手取り額ではなく支給額で選択します。
直近の業種・職種を選択します。
「業種を選択する」「職種を選択する」をクリックするとそれぞれ別画面が開きます。
「業種を選択する」 別画面

「職種を選択する」 別画面

大分類を選択すると右側に中分類が表示されるので、チェックを入れます。大分類,中分類とも複数選択可能です。
選択したら「決定」をクリックすると前の画面に戻ります。
会員登録
元の画面に戻ったら、スクロールして、「登録する」をクリックします。

「メールマガジンを受け取る」
「経歴にマッチした求人を受け取る」
「次回から自動ログインする」
は、最初からチェックが入っているので、不要なものはチェックをはずしてください。
これで、新規会員登録は完了です。ここまで10分ぐらいでできます。
サイトでレジュメの登録
ここまでで、リクルートダイレクトスカウトへの新規会員登録が完了しましたが、まだこの段階ではレジュメの登録されていません。
そのため、ヘッドハンターからは登録情報を検索できなので、スカウトは送られてきません。
スカウトを受け取るため、早めにレジュメの登録を完了させましょう。
レジュメ(職務経歴や希望条件)の登録は、リクルートダイレクトスカウトのサイトへ、ログインして行います。
レジュメは、会員登録の際に記入したものについては表示されますので、その他の情報を追加して編集するイメージです。
登録した内容は、後から何度でも編集できるので、定期的に見直しを行うことをお勧めします。
基本情報
氏名,生年月日,メールアドレス,性別は、会員登録したときのものが表示されます。
住所,電話番号は、新たに入力します。
基本情報は、ここで登録してもヘッドハンター・企業へは、ほとんど非公開です。
スカウトの返信、求人情報への応募、相談を行わない限り公開されません。
- 氏名
- 生年月日
- メールアドレス
- 性別
- 住所
- 電話番号
職務経歴
業種,職種は、会員登録時のものが表示されますが、変更が可能です。
職務内容については、新たに作成しなければなりませんが、サンプルがあるので参考にして作成できます。
職務内容は、自身がこれまで行ってきた仕事の棚卸を行いながら記入してください。
職務経歴も後から何度でも編集できますので、わかる範囲で記入していき少しづつ更新していくことをお勧めします。
わからない部分があるからといって、すべてを登録しないと、いつまでたってもスカウトを受けられなくなってしまいます。
少しづつ更新していきましょう。
- 経験社数
- 直近の職務経歴
- 業種
- 職種
- 企業名
- 部署名・役職
- 在籍期間
- 年収
- 職務内容
学歴
卒業年月は、非公開です。
- 学校種別
- 学校名
- 学部・学科
- 卒業年月
- 備考
語学力
英会話レベルは、
ネイティブレベル
ビジネスレベル
日常会話レベル
基礎会話レベルなし
から選択です。
- 英語レベル
- TOEIC
- TOEFL(iBT)
- 英検 1級,準1級,2級
- その他の語学
保有資格
保有資格は、選択です。
- 資格
希望条件
それぞれの項目を選択していきます。
その他の項目は、自由に記入できるので、特別な希望条件などがあれば記入できます。
- 業種
- 職種
- 年収
- 勤務地
- その他
まとめ
これで、スカウトを受ける準備が整いました。
転職サイトの利用が初めての方は、職務経歴などの入力に少し時間がかかるかもしれませんが、すでにほかの転職サイトを利用しているなどで、職務経歴書の作成が済んでいる方は、1時間もかからないですべて終わってしまうほど簡単です。
この機会にぜひ、登録してみてください。
また、リクルートダイレクトは、会員登録したからといって必ず転職しなければならないわけではありません。
どんなスカウトが来るのかを、ためすだけでも今後のキャリアの道しるべとなるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
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