Web面接で失敗しないために!服装から通信環境まで徹底解説

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このところ、中途採用者の選考においてもWebでの面接が一般的になってきました。

募集企業に訪問して、対面で行われる面接と違って、お互いの雰囲気がつかみにくいWeb面接で、受ける側の準備として特に気を付けたいのは、どういった点でしょうか?

この記事では、Web面接を受ける際に必要なものや、チェックする点などを紹介します。

まだ、Web面接を受けたことがない方や、受けたことがあるが経験が少ない方などは、ぜひこの記事を参考にして、当日慌てることのないように準備してください。

こんなことで悩んでる・・・

Web面接で・・・

  • 使用する機材やツールの使い方がわからない
  • パソコンやスマホを設置する場所や背景の選び方がわからない
  • 目線や声のトーンが不自然にならないか心配
  • 服装や身だしなみがわからない

WEB面接と対面面接の違い

対面の面接では、企業へ訪問したり指定された場所に足を運び行われます。

これに対しWeb面接では、企業へは訪問せず自宅などでパソコンやスマートホンを使い行われます。

対面での面接は、会場が初めて訪問する場所がほとんどで、会場の場所探しなどで時間に追われたり、無事到着しても周りの雰囲気などで、緊張してしまう方が多いようです。

Web面接は、面接会場へ出向く必要がなく、自宅などで受けられるため、比較的時間に追われることもなく、面接会場ほど緊張しないで済むと思います。

また、対面での面接は場所までの交通費や時間がかかる反面、企業へ訪問するため入社後の通勤経路の確認や、企業の雰囲気などが分かります。

Web面接の場合は、直接出向かないため交通費や時間もかかりませんが、通勤経路や企業の雰囲気などはわかりません。

Web面接のチェックポイント

Web面接は、これまでの対面の面接がWebに置き代わるだけではありません。
しっかりと準備しておかないと、当日になって慌てたり思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。

ここからは、Web面接を実際に体験したことを交えながら、準備しておいたほうが良いものや、チェックするポイントを説明しますのでおさえていきましょう!

Web面接でもカジュアルな服装はNG。

Web面接は、カメラに映った印象や画面越しの少ない情報で全て判断されます。

自宅でWeb面接に臨むからといって、カジュアルな私服や部屋着は絶対にNGです。

服装は、対面の面接と同様にビジネススーツにネクタイを着用しましょう。

また、下半身は見えないだろうと上半身だけ身なりを整えていると、何かの拍子に映り込んでしまうことがあるので、必ず上下ともスーツを着用するようにしましょう。

スーツ,ネクタイとも派手な色にならないほうがいいでしょう。

スーツは、ネイビー系やグレー系で、ストライプは派手でなければ入っていても問題ないありません。

ネクタイも、柄が派手ではないものを選びましょう。

面接は、対面でもWebでも第一印象が特に重要です。

好感度の高い身だしなみを意識して臨みましょう。

下記は、スーツスタイルの基本を徹底解説されています。ぜひ参考にしてください。

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パソコンの設置場所はひかりの当たり方を考える

部屋の中での、パソコンの設置場所や向きによって、自分に対するひかりの当たり方が変わります。

ひかりの当たり方が、横からや真上からだけだと顔に影ができてしまいます。

また、ひかりが弱いと顔色が悪く見えたり、表情が相手に見えにくくなるので、事前にzoomなどのWebシステムで、チェックすることをお勧めします。

もし、自分の移り方が、思っていたものと違う場合は、顔の正面からライトを当てて補うことを強くお勧めします。

ライトを正面から当てると、カメラを通して相手の画面での印象は、暗い場所と比べ顔色などがよく映り、表情もしっかり伝わるので面接官への印象が良くなるでしょう。

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カメラの高さは目線を意識する

普段パソコンの作業するときは、カメラの高さを気にする必要がないので、カメラの位置は自分の目線より低くなっている方が、ほとんどではないでしょうか?

その状態で、Web面接や会議などに臨むと、パソコンのカメラが自分の目線より低いため、相手をを見下げるように、映ってしまいます。

Web面接の場合は、自分の目線とカメラの高さが同じになるように調整しましょう。

要は、パソコンの高さを上げるか、座る高さを下げればよいことになりますが、Web面接の場合は、机の上でメモを取ったり資料を確認することがあるため、座る位置を下げるのは現実的ではありません。

できる限り、パソコンのカメラの位置を上げる工夫をしましょう。

もし、身の回りのもので高さ調整できないようなら、以下のようなパソコンスタンドを使うのが有効です。

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スマートホンの場合はしっかり固定する

Web面接は、スマートホンで受けることも可能です。

スマートホンは、パソコンに比べて軽くて持ち運びが便利ですが、Web面接の場合は、面接時間のあいだ手でもっているのは、さすがに疲れてしまいます。

スマートホンを同じ位置で持ち続けると腕も疲れてきて、画面がブレて安定しないうえ、会話に集中できなくなってしまう場合も考えられます。

スマートホンは、必ず固定し両手が空いた状態で、Web面接に臨みましょう。

できれば机などに置いただけよりも、以下のような、三脚やスマホスタンドを活用しましょう。

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スマートホンの場合、画面の中に顔と上半身を入れ、周りに少し余白があるぐらいに調整します。

あまりアップにすると窮屈になってしまうので注意しましょう。

背景に映るもので私生活が伝わってしまうかも

パソコンなどを設置できたら、カメラに映る自分の後ろの背景をチェックします。

背景に、部屋のものが映り込み、読んでいる漫画やポスターなどで、好みや思考などを含めた私生活が伝わってしまうこともあります。

そのため、背景には壁などとして、私物ができるだけ何も映っていないことが理想ですが、部屋の作りや広さなどで無理な場合は、映したくないものを、布などで隠すようにして、できるだけ映らないように、工夫してください。

それでもだめなら、Web会議ソフトにある「背景のぼかし」などの設定方法を、事前にチェックしておきましょう。

隠したいものが多い場合は、撮影用の背景スタンドなどを活用するが効果的です。

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通信環境のチェック

Web面接の場合は、インターネット環境をあらかじめ確認しておくことが大切です。

インターネット環境が悪いと、急に音が聞こえなくなったり、映像がフリーズしたり、音と映像の動きにタイムラグが発生したりする可能性があります。

Web面接を受ける場所を、自宅など普段から使っている場所とする場合は、それほど問題はないと思いますが、外出先のWi-Fiスポットなどは、注意が必要です。

自宅の場合でも、ルーターの近くや、Wi-Fi電波が常に強い場所を、探しておきましょう。

また、現在の回線状況を確認して、速度が遅い場合は、ひかり回線など高速のインターネット回線へ、変更したほうが安心です。

パソコンは自分専用のもののほうが良い

Web面接は、意外と事前の準備に手間がかかります。

また、転職活動を行っていると、Web面接以外にも転職サイトのチェックや、経歴書など書類の作成などがありパソコンを長時間占有しなければなりません。

家族でパソコンを共有している場合は、他の家族が使っていると自分が使えない、逆に自分が使っていると、他の家族が使えなくなります。

できるだけ、自分専用のパソコンを用意することを、強くお勧めします。

私の場合も、転職活動を始めた当初は、家族と共有のパソコンしかなく、使用に制限があったため、この機会に自分専用のパソコンを一台購入しました。

もともと家族で共有しているパソコンは、それなりのスペックなので、自分専用で使用するパソコンは、必要最低限のものでよかったので、価格の高いものは避けできるだけリーズナブルなパソコンを探しまして購入しました。

その時、私が購入したパソコンは、ASUS E203MAだったのですが、現在はモデルチェンジになり以下のE210MAが後継機種となっています。

スペックは高くありませんが、コンパクトで低価格となっており、メールのチェックやWeb面接など転職活動に使用するには充分です。

自分専用として、いつでも自由に使えるサブ機として検討してみては、いかがでしょうか。

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まとめ

Web面接で注意する点について解説してきました。

ポイントは次の通りです。

  • 服装は、「上下ビジネススーツ」を着用する。カジュアルな服装は絶対にNG。
  • パソコン等の設置場所は、自分にあたる「ひかり」を確保する。
  • 見下ろすような目線にならないように「カメラの高さを上げる」。
  • スマートホンは、置いただけにしないように「しっかり固定」する
  • 背景にはできるだけ何も映らないようにする。
  • 通信環境を確保する。
  • パソコンは自分専用があったほうが良い。

面接で質問される内容などは、対面でもWebでも変わりはないと思います。

ただし、Webのために伝わりづらい表情や雰囲気などを、事前の準備をしっかりすることで補うことができます。

これからWeb面接にのぞむ方は、この記事を参考に、しっかりと備えていきましょう。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。
これからWeb面接を受ける方の参考に少しでもなれば幸いです。

この記事を書いた人
Jojin(ジョジン)

私はサラリーマンで、エネルギー関連の会社で技術営業として法人の省エネ設備やシステムの提案などを行い大きなプロジェクトもまとめてきました。

これまで管理職として部署を預かっていましたが、現在は役職定年となり、上司から嫌がらせやパワハラを受け、会社からは不当な人事異動で窓際に追いやられるという不公平な扱いを受けました。

これを機会に、退職を決意し転職活動を始めました。

転職活動は、複数の転職サイトや転職エージェントからオファーやスカウトを受けています。

このメディアでは、ミドル・シニア世代で、自分は「もっとやれるのに」と、くすぶっている方へ私自身の体験から、少しでもお役に立てる情報を提供します。

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